バンドを組んだ時の心得

 

初めてバンドを組んだ際、楽器の練習やメンバーの意見など、様々な壁に当たることでしょう。こちらでは、バンドを組んだ時の心得をご紹介致します。

 

●できるだけバンドメンバーと練習する

個人練習もとても大切ですが、バンドは一人でするものではありません。メンバーがいるからこそ演奏ができあがるのです。ドラムとベースによるリズム感と重量感、ギターが奏でるメロディー、ヴォーカルの歌声の調和がバンド演奏ではとても大切です。

個人練習ばかりで、バンドでの練習が少ないと、いざバンドで演奏した時に自分のパートのことばかりを考えてバラバラになってしまう恐れがあります。

バンドのメンバーで頻繁に練習していれば、メンバーのクセやリズム感を掴むことができるので、自然と調和のとれた演奏になりバンドの醍醐味を体験することができます。

 

●好きなミュージシャンの真似をする

テレビやラジオで特定のミュージシャンの演奏に、感動してバンドを始めたという方は沢山いらっしゃるはずです。また現在活躍されている有名なミュージシャンも、同じような経験を経てプロとして活動している方は多いでしょう。

バンドを始めた際、ギターやベースならコードやスケール、ドラムなら8ビートなど、基本を覚えることも大切ですが、楽しく練習ためには憧れのミュージシャンの曲を演奏するという目標を持つことも大切です。

 

●ライブをする

バンドメンバーだけでスタジオなどで、練習するだけでも楽しいかもしれませんが、せっかくバンドを組んでいるならライブの楽しさを味わってみるのもおすすめです。また、練習だけだとある程度実力がつくとマンネリ化して、成長がストップする可能性があります。しかし、ライブという目標を持てば、モチベーションをあげることに繋がり、バンドとしての実力をつけることもできるでしょう。

 

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ぜひ地域のお祭や学園祭などのイベントにステージトラックを活用し、バンドによるライブ演奏で場を盛り上げましょう。